想像以上にしょぼい「ウミネ」

ヒーリングシアター ウミネ

ヒーリングシアター ウミネ

 実に半年振りくらいのブログ書き。他にも色々書きたいのがあったんだけど、とりあえずコレ。
 私は、ブルーフェチである。(中略)とにかく、青色に光る商品にときめく。
 で、たまたまネットしてるときに見つけたコレ。さっそく会社帰りに買ってきました。ちょっと光らせてみて感想…しょぼい! ちょっと高めの値段も含め、ブログで文句いいたくなったので書かせてください。

 まず、仕様について

  • 「オートOFFモード」
     電源が自動的に30分で切れる。全モード強制。 30分以上楽しみたければ、「タイマー延長モードボタン」を一回押すことでもう30分延長することができる。永久に光らせておく方法は、ない。手動で延長ボタンを押し続けるしかない。
  • 「外部入力モード」
     音楽プレイヤーをプラグで挿せば、ウミネからお気に入りの音楽が流れる。しかしながら、側面についているスピーカーから流れる音質はお世辞にも良いとは言えない。また、音楽に合わせてライトの動きも変化するというが。ちょっと試してみたところよくわかりませんでした。
  • 「ロケモード」
     深海やら森林やら砂浜モードをボタンで切り替え。場面に合わせてライトと音が変化する。音は、小鳥とかいるかの鳴き声、波の音。森林と深海はオリジナル?の音楽が流れる。これは癖もなくまぁいい感じ。だが、当然この2場面の音楽は固定。この環境音、外部入力モードと共存ができないため、つまり、ウミネから波の音を出しつつそのスピーカーで外部入力から音楽を同時に流せない。かなり中途半端。音楽は十人十色の好みはあるから、ここは効果音だけに絞って、好きな音楽+ウミネの効果音 という具合に役割分担できればよかったのに、どっちともつかない感じ。自分のやりたいこの「好きな音楽+環境音」を実現するには、プリセットされた音楽の鳴らないモードにし、音楽は音楽はコンポで流した方が良さそうだ…。


 肝心の、ライトの具合は…これまた微妙。光がそれほど強くないので、テーブルに置くとすると天井までは遠くうっすらと色のついたのが浮かび上がるような印象。本を読めるほど明るくないし、本当音楽流して瞑想するしかない。言っちゃ悪いですけど、ネットのイメージ画像ははっきり言って詐欺。あんなくっきりはっきり綺麗じゃないですわ。「波」とはっきりわかるくらい綺麗に写すには、かなりウミネを天井近くにまで設置しなくてはならない。しかし、それだと延長ボタンを気軽に押せない! 壁とかの近くに置けば、壁に綺麗に写るかな。

 あ、ちなみにこれに付属のフタを被せてインテリアライトとしても使えるのですが、これはかなり綺麗だと思いました。(最後にフォロー…)

 結論として、7000円の値段に見合う価値は…あまりないと思います。まだこれを点けて寝てないんで使ってみて評価は変わるかもしれないが。迷っている方。過度な期待は禁物。
 私、前アルバイトで業務用のムービングライトを扱っていたことがありまして、あんなのを想像していたもんだから、余計しょぼく見えているだけかもしれません。これは200万円するそうで…これと比べるものじゃないな。いやぁ、所詮ウミネがおもちゃと言われればそれまでなんだけど。